RAS Web Client API および Parallels Client の URL スキーム
RAS Web Client API および Parallels Client の URL スキームを使用すると、Parallels Client と統合することができます。
RAS Web Client API または URL スキームを使用すると、アプリケーションハブやウェブポータルなどの社内ソリューションを実装して、ユーザーを認証したり、リモートアプリケーション、デスクトップやその他の公開リソースを起動したりすることができます。このような実装は、サポート対象プラットフォーム(Windows、macOS、Linux、iOS、Android)向けの Parallels Client および RAS Web Client を含む Parallels Client とカスタムソリューションを統合することで可能になります。
以下でこの API および URL スキームを簡単に説明します。
- RAS Web Client API - Web Client を介してウェブブラウザーから呼び出す、接続、ユーザー認証、リソース起動の手法を提供しています。
- Parallels Client の URL スキーム - ユーザーデバイスにインストールされている Parallels Client でアクションを実行できるようにするカスタム URL スキームです。アクションには、接続の構成、ユーザーの認証、公開リソースの起動などが含まれます。
RAS Web Client API および Parallels Client の URL スキームの詳細については、「Parallels Clients との統合」ガイドに記載されています。このガイドは Parallels ウェブサイトからダウンロードできます: https://www.parallels.com/products/ras/resources/。