ヘルプデスクサポートの有効化
Parallels Client を使用すると、ユーザーは問題報告と合わせて、ヘルプリクエストを組織のヘルプデスクに送信できます。
ヘルプデスクサポートを有効化するには、次の手順を実行します。
- RAS コンソールで [機能] カテゴリーを選択します。
- [Parallels Client でヘルプデスク機能を有効にする] オプションを選択し、表示されているフィールドでヘルプデスクのメールアドレスを指定します。このメールアドレスは、ユーザーが Parallels Client から Parallels RAS に接続するたびに Parallels Client で更新されます。
ヘルプデスクは、Parallels Client の [ヘルプ] セクション(またはメニュー)からアクセスできます。ユーザーが [ヘルプデスクからサポートを要請する] アイテムを選択すると、ローカルメールクライアントが開きます。次の情報がメールに事前に入力されます。
- ヘルプデスクメールアドレス(RAS コンソールで設定したアドレス)。
- アプリケーション名。
- スクリーンショット。
- ユーザー名。
- アプリケーションのバージョン。
- オペレーティングシステムのバージョン。
ユーザーはリクエストの独自の説明を記入できます。