一般的なテーマ設定

以下で説明するテーマ設定は、利用可能なすべてのプラットフォームの Parallels Client に適用されます。

概要

左ペインの [一般] を選択して、以下のテーマプロパティを指定します。

  • テーマを有効化: テーマを有効または無効にします(デフォルトのテーマを無効にすることはできません)。
  • 名称: テーマの名前を指定します。
  • 説明: テーマの説明を指定します(オプション)。
  • 認証ドメインを上書き: Parallels Client に渡されるドメイン名を指定できるため、ユーザーがドメイン名を手動で入力する必要がなくなります。この設定は、[接続] > [認証] のドメイン名設定を上書きします。詳細については、「ユーザーによるパスワードの変更を許可する」を参照してください。
  • このテーマへのアクセスをこれらの Active Directory グループのメンバーに制限する: このオプションをオフにすると、すべての Parallels RAS ユーザーが URL を利用して無制限にこのテーマにアクセスできるようになります。特定の 1 グループ(または複数のグループ)にアクセスを制限するには、このオプションをオンにして、[タスク] > [追加] をクリック(または [+] アイコンをクリック)して、グループを選択します。
  • MFA プロバイダー: テーマの MFA プロバイダーを選択します。

メッセージ

左ペインの [メッセージ] で、ログオン後メッセージを指定します(最大 500 文字)。ログオン後メッセージは、ユーザーが正常にログインした直後に、メッセージボックスとして表示されます。メッセージは Web Client と Windows クライアントで個別に上書きできます(各クライアントについては、後続のセクションの「メッセージ」を参照してください)。

Was this topic helpful?