多要素認証
Parallels RAS では、アクセス制御に多要素認証を使用できます。多要素認証が使用される場合、ユーザーはアプリケーションリストを取得するために連続する 2 つのステージを経て認証することが必要になります。第 1 レベルの認証は、常にネイティブ認証(Active Directory/LDAP)を使用しますが、第 2 レベルの認証では、次のいずれかのソリューションを使用できます。
- RADIUS
- Azure MFA(RADIUS)
- Duo(RADIUS)
- FortiAuthenticator(RADIUS)
- TekRADIUS
- RADIUS
- TOTP
- Google Authenticator
- Microsoft Authenticator
- TOTP(時間ベースのワンタイムパスワード)
- Deepnet
- SafeNet
多要素認証では、標準のユーザー名とパスワードを使用する代わりに、静的ユーザー名と、トークンによって生成された一時パスワードを使用するので、さらに強固なセキュリティを提供します。
MFA プロバイダーを追加する方法については、「MFA プロバイダーの追加」のセクションを参照してください。
「MFA ルールの構成」も参照してください。