Secure Gateway のセキュリティ
Secure Gateway へのユーザーアクセスを MAC アドレスに基づいて許可または拒否できます。これは、[RAS Secure Gateway のプロパティ] ダイアログの [セキュリティ] タブを使用して実行できます。
サイトのデフォルト値を使用
サイトのデフォルト設定を使用するには、[デフォルト設定を継承] オプションをクリックします。固有の設定を指定するには、オプションをクリアします。詳細については、「サイトのデフォルト値(ゲートウェイ)」を参照してください。
セキュリティの構成
許可または拒否する MAC アドレスのリストを構成するには、[セキュリティ] タブで次のいずれかのオプションを選択します。
- 以外を許可: このリストに含まれる MAC アドレスを除き、ネットワーク上のすべてのデバイスが Secure Gateway への接続を許可されます。[タスク] > [追加] をクリックし、デバイスを選択するか、MAC アドレスを指定します。
- のみを許可する: リストに含まれる MAC アドレスを持つデバイスのみが Secure Gateway への接続を許可されます。[タスク] > [追加] をクリックし、デバイスを選択するか、MAC アドレスを指定します。
Secure Gateway の MAC アドレスフィルタリングは ARP に基づいているため、フィルタリングが機能するには、クライアントとサーバーが同じネットワーク上にある必要があります。ネットワークの境界を超えて機能しません。