トラブルシューティング
トラブルシューティングの情報とタスクについては、ナビゲーションバーで [トラブルシューティング] を選択します。
トラブルシューティング ビューに表示されるデータは、RAS Connection Broker を介さずに、RAS 管理ポータルにより、RD セッションホストから直接取得されます。エージェントが、RAS Connection Broker からアクセスできない場合や、現在別の RAS Connection Broker に登録されている場合でも、RAS RD セッションホスト Agent の問題をトラブルシューティングするのに必要なデータを表示できます。
次のデータが表示されます:
- ホスト : RD セッションホスト名です。
 - Agent : Agent のステータスです(例: OK)。
 - バージョン : Agent のバージョンです。
 - RDS 役割 : RD セッションホストで RDS 役割が有効になっているかどうかを示します。
 - OS の種類 : ホストにインストールされているオペレーティングシステムの種類です。
 - ステータス : エージェントの状態を長いバージョンで表示します。エージェントに問題がない場合は、そのように表示されます。問題がある場合、このフィールドで、エージェントに発生している問題が説明されます。この情報を使って、問題のトラブルシューティングを行うことができます。
 
また、 トラブルシューティング ビューでは、以下の処理を実行できます。
- ログを取得 : ホストログを単一の ZIP アーカイブとして取得します。
 - ログを構成 : Parallels RAS コンポーネントのログレベルを指定できます。拡張レベルおよび詳細レベルはトラブルシューティングについてのみ使用可能です。これらのレベルを選択する場合、ログレベルが標準に戻るまでの期間も設定できます。
 - ログをクリア : 既存のログをすべてクリアします。
 - エージェントを再起動 : RAS RD セッションホスト Agent を再起動します。
 - エージェントをアンインストール : エージェントをアンインストールします。
 - 更新 : エージェント情報を更新します。