ファイルおよびフォルダーの共有Parallels Desktop を使用すると、macOS と Windows ファイルシステム間でフォルダーを共有できるため、Windows アプリケーションから macOS ファイルを開いたり、macOS アプリケーションから Windows ファイルを開いたりするのも簡単です。 注: これらの手順は、macOS と Linux 間でのフォルダー共有にも適用されます。 Windows アプリケーションから macOS のフォルダーまたはファイルにアクセスする フォルダー共有が有効になると、共有されている macOS フォルダーに Windows アプリケーション内からアクセスできます。ファイルを開くと(多くのアプリケーションでは [ファイル] > [開く] を選択する)、共有されている macOS フォルダーは”Mac”というラベルが付いたネットワーク共有ディレクトリとして表示されます。 macOS フォルダーを Windows アプリケーションと共有できるようにするには、次の操作を行います。
注: 1.フォルダー共有を有効にするには、[構成] ダイアログの [セキュリティ] タブで [Mac を Windows から分離する] オプションを無効にする必要があります。 2.Linux を実行している場合は、共有フォルダーは / macOS および Windows ユーザーフォルダーのミラーリング デフォルトでは、ミュージック、ドキュメント、ピクチャ、デスクトップ、削除されたファイルなどに対し、macOS と Windows で同じフォルダーを使用するよう設定できます。たとえば、Documents フォルダーにファイルを保存すると、macOS アプリケーションを使っていても、Windows アプリケーションを使っていても、ファイルは Documents フォルダーに保存されます。この機能を管理するには、次の操作を実行します。
Finder で Windows のアイテムを表示する macOS の Finder で Windows のアイテムを表示できます。
Finder では、たとえば、アイテムにカラーラベルを適用したり、Finder 内の別の場所に簡単にドラッグしたりできます。 注: これらのアクションは、共有フォルダーに保存されているファイルでのみ実行できます。 Mac サービス経由で Windows のファイルを共有 AirDrop、Mail、Twitter、Facebook などの Mac サービス経由で Windows からファイルを共有できます。 Windows でファイルかフォルダーを右クリック(または Control- クリック)し、ショートカットメニューから [Share on] を選択します。 注: これらのアクションは、共有フォルダーに保存されているファイルでのみ実行できます。 Windows ファイルエクスプローラーで Quicklook を使用する macOS Quick Look 機能を使用すると、ファイルまたはファイルセットをすばやくプレビューできます。
注: これらのアクションは、共有フォルダーに保存されているファイルでのみ実行できます。 Finder またはデスクトップから Windows ディスクにアクセス Windows ディスクにすばやくアクセスする必要がある場合は、それを Finder またはデスクトップに追加できます。次の手順を実行します。 注: Windows ディスクを Finder またはデスクトップに追加する場合は、仮想マシンが実行されており、Finder 環境設定の [一般] タブで [接続しているサーバー] オプションが選択されている必要があります。
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