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ハードウェア要件

Parallels Remote Application Server は、物理プラットフォームおよび仮想プラットフォーム上で広範囲にわたってテストされています。Parallels Remote Application Server を実行するうえで認定されたハードウェアの最低要件を以下に示します。

  • 物理マシン - デュアルコアプロセッサ、最小 4GB の RAM。
  • 仮想マシン - 2 x 仮想プロセッサ、最小 4GB の仮想ハードウェアメモリ。

Parallels Remote Application Server をインストールおよび構成するためのサーバーハードウェア要件は、エンドユーザーの要件によって異なる可能性があります。

通常、30 ユーザー以下のインストールの場合、1 つの高性能サーバーに Parallels Remote Application Server をインストールし、そのサーバーからリソースを直接公開することができます。30 ユーザー以上の場合、複数のサーバーが必要になる可能性があります。

Parallels Remote Application Server の展開を計画する段階で、以下の点を考慮する必要があります。

  • 複数の CPU コア、高性能のディスク転送速度、および十分な RAM で構成される高性能サーバーを使用する必要があります。
  • エンドユーザーが必要とするリソースが適切に計算されている場合は、仮想マシンハイパーバイザを使用できます。
  • 1 つのターミナルサーバーを使用するユーザーが 50 を超えないようにする必要があります。
  • Secure Client Gateway では、1 つのサーバーにつき受信接続ユーザーが 200 を超えないようにする必要があります。
  • VDI ハイパーバイザリソースの要件を計画する場合、仮想マシンごとの RAM 使用量、ディスク容量など、追加の要件を考慮する必要があります。

ポートの要件については、 「ポート参照」 セクション を参照してください。