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RAS Secure Client Gateway ネットワークオプションの構成

[ネットワーク] タブページでは、RAS Secure Client Gateway のネットワークオプションを構成できます。

0.4.0.1382.2.RAS Secure Client Gateway Properties.Network.bmp

デフォルトでは、RAS Secure Client Gateway は、TCP ポート 80 と 443 上で待機して、すべての Parallels Remote Application Server トラフィックをトンネリングします。ポートを変更するには、 [RAS Secure Client Gateway ポート] 入力フィールドで新しいポートを指定します。

負荷分散された基本的なデスクトップセッションを必要とするクライアントでは、TCP ポート 3389 が使用されます。このポート上の接続では、公開したアイテムはサポートされません。ゲートウェイの RDP ポートを変更するには、 [RDP ポート] オプションを選択して、新しいポートを指定します。

注意: RDP ポートを変更した場合、ユーザーはリモートデスクトップクライアント内の接続文字列にポート番号を追加する必要があります(例: [IP アドレス]:[ポート] )。

Windows デバイスで UDP トンネルを有効にするには、 [RDP UDP データトンネリングを有効化] オプション(デフォルト)を選択します。UDP トンネルを無効にするには、このオプションをオフにします。

Windows デバイスを [クライアントマネージャー] カテゴリーから管理するには、 [クライアントマネージャーポート] オプションを選択します。このオプションは、デフォルトで有効になっています。

[RDP DOS アタックフィルターを有効にする] オプションを有効にすると、同一 IP アドレスからの一連の未完了セッションが拒否されます。たとえば、Parallels Client が、間違った資格情報を使用して Parallels RAS への接続を複数回試みた場合、Parallels RAS はそれ以降の接続の試みを拒否します。このオプションは、デフォルトで有効になっています。

[RAS Secure Client Gateway のアドレスを配信する] オプションを使用して、ゲートウェイアドレスのブロードキャストを有効にすることができます。これにより、Parallels Client でプライマリゲートウェイを自動的に見つけることができます。このオプションは、デフォルトで有効になっています。