新しいキーボード ショートカットの作成

特定のキーの組み合わせ (キーボード ショートカット) を使用すると、Parallels Desktop のさまざまな操作をすばやく行えます。たとえば、Command-Control-F を押すと、Windows をフル スクリーン モードに切り替えられます。既存のキーボード ショートカットを使用することも (既存のショートカットは [Parallels Desktop] > [環境設定] > [ショートカット] > [アプリケーションショートカット] ペインで確認できます)、独自のショートカットを作成することもできます。

新しいキーボード ショートカットを作成するには:

  1. ショートカットを作成するコマンドの名前は、Parallels Desktop のメニューに表示されるとおりにメモしておきます。たとえば、フル スクリーン モードに切り替えるための新しいショートカットを作成する場合は、Parallels Desktop の [表示] メニューを開くと、メニュー項目の名前は [フルスクリーン] であることがわかります。

    PD8-Enter FS command name

  2. Mac OS X で [アップルメニュー] > [システム環境設定] を選択します。
  3. システム環境設定で [キーボード] をクリックし、 [キーボードショートカット] をクリックします。
  4. サイドバーの [アプリケーションショートカット] を選択し、[追加] ボタン PlusButton をクリックします。
  5. 新しいショートカットを Parallels Desktop でのみ使用する場合は、 [アプリケーション] メニューから Parallels Desktop を選択します。 [全アプリケーション] を選択したままにしておくと、ショートカットは同じコマンド名を持ち、現在アクティブなすべてのアプリケーションで有効になります。
  6. 手順 1 で確認したメニュー項目の名前を入力します。

    重要: Parallels Desktop メニューに記されているとおりに、正確にコマンド名を入力しなければ、新しいショートカットは動作しません。

  7. [キーボードショートカット] フィールドで、操作を実行するためのキーの組み合わせを押します。

注意:

1.Parallels Desktop の状態によって、メニュー内の表示が変わるコマンドに対しては、別のショートカットを作成する必要があります (たとえば、 [フルスクリーン] [ウィンドウモード] など)。

2. Coherence モード で動作する Windows (およびその他のゲスト OS) アプリケーションに対応したキーボード ショートカットを作成することもできます。Windows アプリケーションのコマンド名を確認するには、アプリケーションを起動し、Windows を Coherence モードに切り替え、前述の手順 1 で説明したとおりにアプリケーション メニューを確認します。