ゲスト VM からのデスクトップの公開
ゲスト VM からリモートデスクトップを公開するには、次の手順を実行します。
- RAS コンソールで、[公開] カテゴリーを選択し、[公開済みのリソース] ツリーの下にある [追加] アイコンをクリックします。公開ウィザードが開きます。
- ウィザードの最初のステップで、[デスクトップ] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [デスクトップの種類の選択] ページで [バーチャルデスクトップ] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [バーチャルデスクトップ] ページで、デスクトップの名前と説明(オプション)を入力し、必要に応じてアイコンを変更します。
- [プロパティ] セクションで、デスクトップをどの場所から公開するかを指定します。まず、[接続先] ドロップダウンリストでオプションを選択し、次にその下のフィールドで追加パラメーターを指定する必要があります(詳細は以下を参照)。
- 任意のゲスト: [プールから] ドロップダウンリストを使用して、プールを指定します。
- [特定の RAS テンプレート]: [RAS テンプレート] ドロップダウンリストを展開して、テンプレートを選択します。
- [パーシスタント] オプションを選択して、ユーザーが最初に接続したときにゲスト VM がパーシスタントとしてマークされるようにします。
- [デスクトップサイズ] セクションで、デスクトップ画面の解像度とサイズを指定します。
- [マルチモニター] フィールドで、希望のオプションを選択します([有効]、[無効]、[クライアントの設定を使用])。
- 必要に応じて、[パーシスタント] オプション(右下)を選択して、ゲスト VM パーシスタントを作成します。詳細については、「パーシスタントゲスト VM」 を参照してください。
- 設定が完了したら [完了] をクリックします。
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