仮想マシンのスナップショットの保存スナップショットは、仮想マシンの状態を保存したものです。 スナップショットの作成は以下のように役に立ちます。
注意: 1. Boot Campパーティションを使用する Windows 仮想マシンのスナップショットは作成できません。 2. 仮想マシンに 1 つ以上のスナップショットがある場合は、その仮想ハードディスクの圧縮やサイズ変更を実行できません。 何かがうまく行かなくなったときに、どのスナップショットからも戻ることができ、ゲスト OS を続けて使用できます。 スナップショットの作成
スナップショット作成の自動化 SmartGuard 機能を使用して、スナップショットの作成を自動化できます。 注意: SmartGuard は、 [アンドゥディスク] 機能が無効で、仮想マシンが [セーフモード] で実行されていない場合にのみ使用できます。 スナップショット設定の自動化を行うには:
スナップショットの自動化は、 [SmartGuard] メニューをクリックして、次のいずれかを選択します。
次のスナップショットの作成時を把握し、そのスナップショットの作成を取り止めることができるようにするには、 [スナップショット作成前に通知] オプションを有効にします。 注意: Mac のバックアップに Time Machine を使用するなら、Time Machine が最新のスナップショットから全てのハードディスクではなく変更だけをバックアップするように仮想マシンを構成することができます。 [Time Machine 用に最適化] を選択し、 [OK] をクリックします。 スナップショットを一定時間毎に作成するように設定するには:
時間間隔が 24 時間より短い場合、SmartGuard では最新の時単位、日単位、および週単位のスナップショットを復元できます。時間間隔が 24 時間より長い場合、最新の日単位、週単位および月単位のスナップショットを復元できます。 保持するスナップショット数を制限するには:
指定できる最大値は 100 です。スナップショット マネージャは、スナップショットの数が上限に到達し、上限を超えて新しいスナップショットを作成する必要が生じると、一番古いスナップショットを削除します。 スナップショットの状態に戻る スナップショットの状態に戻るには:
スナップショットの削除 スナップショットを削除するには:
中間のスナップショットを削除すると、そこに含まれている情報は、同じ分岐の次のスナップショットにマージされます。 |
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