iCloud、Dropbox、Google Drive フォルダーを Windows と共有する
iCloud、Dropbox、Google Drive をクラウドストレージとして macOS で使用している場合、これらのストレージの macOS フォルダーを Windows と簡単に共有することができます。共有を有効にすると、Windows 内部からこれらのサービスに保存したファイルをアップロード、ダウンロード、同期できるようになり、ハードディスクにファイルのコピーを作成する必要はありません。
注意:
1.この機能は Linux 仮想マシンでも使用できます。
2.この機能を使用するには、
Parallels Tools
がインストールされている必要があります。
macOS iCloud、Dropbox、Google Drive フォルダーを Windows と共有するには、以下の操作を行います。
注:
Parallels Desktop for Mac Pro Edition では、Dropbox for Business のフォルダーを Windows と共有できます。
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macOS で iCloud、Dropbox、Google Drive をまだ設定していない場合、セットアップします。
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Windows を起動します
。
-
次のいずれかを実行します。
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メニューバーの Parallels Desktop アイコンをクリックし、
[構成]
を選択します。
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Parallels Desktop のメニューバーが画面上部にある場合は、
[アクション]
>
[構成]
を選択します。
-
[オプション]
をクリックし、
[共有]
>
[Mac を共有]
を選択します。
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[クラウドフォルダーを Windows と共有]
を選択します。
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Windows にログインし、
コンピューター
を開きます。iCloud、Dropbox、Google Drive 用のフォルダーは
[お気に入り]
セクション(または Windows 10 の
[クイックアクセス]
セクション)に表示されます。これらを使用して、ファイルをクラウドにアップロードしたり、クラウドからダウンロードしたりできます。
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