Web と電子メールの設定
[ウェブと電子メール] ペインでは、ウェブページと電子メールを開く場所を選択し、Internet Explorer でウェブページを開くための Safari のプラグインをインストールし、Mac のキーチェーンにインターネットパスワードを保存するかどうかを設定するなどができます。
この設定を開くには、[アクション] > [構成] > [オプション] を選択し、[ウェブと電子メール] をクリックします。

オプション
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説明
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ウェブページ
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デフォルトでは、Windows でリンク(Web ページの URL など)をクリックすると、そのリンクの種類に対してデフォルトの Windows アプリケーションが開きます。また、macOS でリンクをクリックすると、デフォルトの macOS アプリケーションが開きます。
特定の種類のリンクを常に macOS または Windows で開くよう設定できます。たとえば、リンクが macOS アプリケーションでクリックされても、Web ページを常に Windows Internet Explorer で開くように設定できます。
インターネットリンクを macOS または Windows で開くよう設定するには、次の操作を実行します。
- 設定したいリンクの種類のメニューをクリックします。必要なリンクの種類がない場合は、[その他のアプリケーション] をクリックします。次の種類のリンクを設定できます。
- Web ページ:
HTTP および HTTPS プロトコルでアクセスできる Web ページ。 - メールアドレス: アドレスがあらかじめ入力されている電子メールを開く、
mailto フォーマットのリンク。 - ニュースグループ: 一般的にニュースリーダーアプリケーションを開くために使用される、
news フォーマットのリンク。 - FTP:
FTP プロトコルでアクセス可能な、ファイルのアップロード/ダウンロード場所。 - RSS: ブログやポッドキャストなどのデジタルコンテンツ。
- リモートアクセス:
Telnet および Secure Shell (SSH ) プロトコルでアクセスできる場所。
- 次のいずれかを選択します。
- デフォルト: リンクは、リンクをクリックした OS(macOS または Windows)で、デフォルトとして設定されているアプリケーションで開きます。
- Windows で開く: macOS または Windows でリンクをクリックすると、そのリンクの種類に対してデフォルトの Windows アプリケーションで開かれます。
- Mac で開く: macOS または Windows でリンクをクリックすると、そのリンクの種類に対してデフォルトの macOS アプリケーションで開かれます。
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Safari プラグイン
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一部の Web ページは、Windows Internet Explorer で表示するのが最適です。macOS で Safari を使用して閲覧している場合は、次の手順を実行すると、現在のページを Internet Explorer ですばやく開くことができます。
- [プラグインをインストールする] をクリックし、「Internet Explorer で開く」プラグインをインストールします。
- プラグインがインストールされたら、ツールバーの [IE で開く] ボタンをクリックします
。
Windows が開いていない場合は起動し、ページが Internet Explorer で開きます。
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Mac のキーチェーンにインターネットパスワードを保存
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Internet Explorer または Microsoft Edge を使用して Windows でインターネットを参照する場合、Mac キーチェーンにパスワードを保存するように設定できます。このようにすると、Internet Explorer または Microsoft Edge に入力したパスワードが Mac キーチェーンに保存されます。これらのパスワードは、その他のアプリケーションにはアクセスできません。また、Windows が壊れたり再インストールされても失われません。
Mac のキーチェーンにインターネットパスワードを保存するには、[Mac のキーチェーンにインターネットパスワードを保存] を選択します。
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