用語集この用語集は、Parallels Desktop のドキュメントで使用される用語を定義し、その略語を略さずに記載しています。この用語集の別項で定義されている用語への参照は、斜体で表記されています。 管理者:管理権限を持つユーザーです。 アクティベーション キー:Mac 上の Parallels Desktop アプリケーションをアクティベートし、Parallels Desktop の機能を最大限に活用するための、記号の一意の組み合わせです。 アクティブ OS:Parallels Transporter Agent が起動される OS です。 アクティブ ボリューム:アクティブ OS のブート ボリュームとして使用される、物理ソース コンピュータのボリュームです。 起動可能なハードディスク:OS の起動に使用するディスクです。通常は、OS がインストールされているディスクです。 ブート ボリューム:OS が起動するハードディスク パーティションです。 Boot Camp パーティション:Mac のハードディスク上のパーティションで、Windows OS のインストールに使用できます (Mac ホスト コンピュータの場合のみ)。 ブリッジ ネットワーク:仮想マシンのネットワーク接続モードです。仮想マシンを独自の IP アドレスとネットワーク名を持つ別のコンピュータとしてネットワーク上で表示できます。 Coherence:Windows の操作に使用できる表示モードの 1 つです。Windows が Coherence の場合、デスクトップが非表示になり、Windows アプリケーションと Mac アプリケーションは、両方が 1 つの OS 上で動作しているかのように、Mac デスクトップに並んで表示されます。 構成ファイル:仮想マシンのハードウェア構成や仮想マシンが使用するデバイスなどの設定を指定するファイルです。このファイルは、新しい仮想マシンを作成したときに自動的に作成されます。PVS ファイルも参照。 CPU:Central Processing Unit (中央演算処理装置) の略語です。コンピュータの内部部品です。プロセッサも参照。 古いフォーマットのディスク:Parallels Desktop 2.5 以前のバージョンまたは Parallels Workstation 2.2 で作成された仮想マシンのディスクです。 新しいフォーマットのディスク:バージョン 3.0 以降でサポートされるようになった Paralleles ハードウェア仮想化製品で作成または使用された仮想マシンのディスクです。 拡張可能フォーマット:仮想ハードディスクのフォーマットです。拡張可能の仮想ハードディスク イメージ ファイルは、ホスト コンピュータ上に置かれ、初期サイズは小さく作成されます。このサイズは、仮想マシンにアプリケーションやデータを追加することで大きくなります。 FireWire 接続:コンピュータ間での高速データ転送を可能にするワイヤード接続です。 ゲスト オペレーティング システム (ゲスト OS):仮想マシンにインストールされる OS です。 ホスト コンピュータ:仮想マシンの実行に使用されるコンピュータです。Parallels Desktop for Mac の場合は Mac です。Parallels Desktop for Windows または Parallels Desktop for Linux の場合、Parallels Desktop がインストールされた Windows または Linux ベースの物理コンピュータです。Parallels Transporter のマニュアルでは、この用語は移行の結果をホストするコンピュータを指す場合があります。 ホット キー:アプリケーションやコマンドにすばやくアクセスするためのユーザー定義のキーまたはキーの組み合わせです。ショートカットも参照。 HDD ファイル:仮想マシンの作成時には、拡張子が ホストオンリ ネットワーク:仮想マシンのネットワーク接続モードです。ホスト コンピュータとその仮想マシン間のプライベート ネットワークを作成して、仮想マシンをホスト コンピュータからのみ利用できるようにします。 ISO イメージ:CD または DVD ディスクのすべてのコンテンツを含む特別なファイルで、通常は OS のインストールに使用されます。 イメージ ファイル:ハードディスク ドライブ、CD、DVD などのデータ ストレージ用メディアまたはデバイスのすべてのコンテンツと構造を含む 1 つのファイルです。 IP アドレス:コンピュータ ネットワークに属する物理コンピュータまたは仮想マシンに割り当てられている一意のアドレスです。 Linux コンピュータ:Linux OS がインストールされている物理コンピュータです。 マージ済みディスク:複数の部分を単一のディスクにマージした分割ディスクです。 移行:物理コンピュータまたはサード パーティの仮想マシンから Parallels 仮想マシンまたは仮想ディスクにデータを転送するプロセスです。 Modality:Windows の操作に使用できる表示モードの 1 つです。Modality モードの場合、Windows デスクトップがウィンドウに表示され、ウィンドウのサイズを変更するとデスクトップのサイズも変更されます。また、このウィンドウを常に他のウィンドウの前面に表示するように設定できます。透過性レベルを調整できるので、そのウィンドウを監視しながら他のアプリケーションで作業できます。 OS:オペレーティング システム。 Parallels Desktop for Mac:Mac で仮想マシンを作成、管理、使用するためのアプリケーションです。 Parallels Mounter:仮想マシンおよび仮想ハードディスク ディレクトリの内容を Mac OS X Finder で直接参照するためのアプリケーションです。 Parallels Tools:プライマリ OS およびゲスト OS 間を密接に統合する一連の Parallels ユーティリティです。 Parallels Transporter:この物理コンピュータまたは仮想コンピュータの Parallels 仮想複製を作成するために物理コンピュータまたは仮想コンピュータのデータを使用するアプリケーションです。複製された仮想マシンは Parallels Desktop と一緒に使用できます。 Parallels Transporter Agent:物理コンピュータ上のデータを収集し、それを Mac にインストールされた Parallels Transporter に転送するアプリケーションです。 容量固定フォーマット:仮想ハードディスクのフォーマットです。容量固定の仮想ハードディスク イメージ ファイルは、ホスト コンピュータに格納され、そのサイズは固定で変更できません。 Preboot Execution Environment (PXE):利用可能なデータ記憶装置 (ハードディスクなど) またはインストール済みの OS とは関係なく、ネットワーク インターフェイスを使用してコンピュータを起動するための環境です。 プライマリ OSコンピュータの I/O デバイスを制御し、物理コンピュータの電源がオンになったときにロードされる OS です。これは、Parallels Desktop アプリケーションがインストールされている物理コンピュータのオペレーティング システムです。 プロセッサ:中央演算処理装置、すなわち CPU です。コンピュータの内部部品です。 PVS ファイル:仮想マシンのリソース、デバイス、およびその他の設定についての情報を含む仮想マシン構成ファイルです。 共有ネットワーク:仮想マシンのネットワーク接続モードです。これにより、仮想マシンはホスト コンピュータのネットワーク接続を使用できます。このモードでは、ホスト コンピュータが属するネットワーク上の他のコンピュータからは仮想マシンを参照できません。 ショートカット:アプリケーションやコマンドにすばやくアクセスするためのユーザー定義のキーまたはキーの組み合わせです。ホット キーも参照。 スナップショット:特定の時点における仮想マシンの状態のコピーです。スナップショット関連のファイルは、仮想マシンのフォルダ内の特別なサブフォルダに格納されます。 ソース コンピュータ:Parallels Transporter を使用したデータ移行の移行元となるコンピュータです。 分割ディスク:分割ディスクは 2 GB ずつに分けられますが、1 つの HDD ファイルとして格納されます。分割ディスクを使用すると、容量が限られるために大きな仮想ハードディスク イメージ ファイルを格納できない USB ドライブなどのメディアを使用して、分割ディスクに格納されたデータを部分ごとに転送できます。 ターミナル:Mac OS および GNU/Linux OSでコマンド ラインにアクセスするためのユーティリティです。 サード パーティの仮想マシン:サード パーティの仮想化製品によって作成された仮想マシンです。この仮想マシンは、Parallels Transporter を使用して Parallels 仮想マシンに変換できます。 仮想ハードディスク (仮想ディスク):仮想マシンのハードディスクをエミュレートするファイルです。 仮想マシン:Parallels Desktop を使用してエミュレートされるコンピュータです。仮想マシンごとに専用の仮想ハードウェアがあり、そのハードウェアを制御するための OS が必要になります。インストールされた OS とアプリケーションは、その仮想マシンのみで機能しますが、ホスト コンピュータの物理ハードウェア リソースを共有します。 仮想マシン構成:物理コンピュータと同様に、仮想マシンにはそれぞれの構成があります。この構成は、仮想マシンの作成中に設定されますが、後で変更することもできます。仮想マシン構成の設定は、PVS ファイルに格納されます。 仮想マシン ファイル:仮想マシン フォルダに格納されているファイルです。仮想マシンには、少なくとも次の 2 つのファイルがあります:構成ファイルと仮想ハードディスク ファイル。 仮想ハードディスク ファイル:仮想マシンの作成時には、拡張子が 仮想マシン テンプレート:複数の仮想マシンに複製できる仮想マシンです。複製された仮想マシンには、仮想マシン テンプレートと同じ構成とデータが適用されます。 VM:仮想マシンを参照。 Windows コンピュータ:Windows OS がインストールされている物理コンピュータです。 |
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