Windows の自動的なサスペンドを無効にする

デフォルトでは Parallels Desktop の終了時に Windows はサスペンドされ、Parallels Desktop を次に開始すると Windows はサスペンドした場所からレジュームします。

複数のユーザーが Mac で Windows を使用している場合、前のユーザーがサスペンドした Windows のアカウントに別のユーザーがアクセスできることになります。これを避けるために、Parallels Desktop の自動的なサスペンドを無効にすることができます。

Parallels Desktop の自動的なサスペンドを無効にするには:

  1. 次のいずれかを実行します。
    • Option キー (または Alt キー) を押しながらメニューバーの Parallels アイコンをクリックし、 [環境設定] を選択して、[一般] をクリックします。
    • Parallels Desktop のメニュー バーが画面上部にある場合は、[Parallels Desktop] > [環境設定] を選択し、[一般] をクリックします。
  2. [OS X レジューム: Parallels Desktop で無効にする] を選択します。

Windows の自動的なサスペンドを無効にすると、Parallels Desktop を終了するたびに、Windows をどのようにシャットダウンするのかを指定することができます。Parallels Desktop ウィンドウを閉じると、シャットダウン設定での設定に応じて Windows がシャットダウンします。別のユーザーが自分の Windows アカウントにアクセスできないようにするには、Windows がサスペンドではなくシャットダウンまたは停止するように設定してください。