プリンタ

[プリンタ] 設定を使用して、仮想マシンのプリンタ ポート設定を構成できます。仮想マシンには最大 3 つのプリンタ ポートを指定できます。

これらのデバイス設定を編集するには、次の操作を実行します。

  1. メニューバーの Parallels アイコンをクリックし、 [構成] を選択します。または、Parallels Desktop のメニュー バーが画面上部にある場合は、[仮想マシン] > [構成] を選択します。
  2. [仮想マシン構成] ダイアログ ボックスで [ハードウェア] をクリックし、サイドバーでデバイス名を選択します。

注意:このデバイスがない場合は、[仮想マシン構成] に追加できます。デバイスを追加する方法の詳細については、「デバイスの追加と削除」を参照してください。

PD6_Configuring Printer Port Settings

プリンタ ポートが接続されている状態で仮想マシンを起動する場合は、[接続済み] オプションを選択します。

[ポート] フィールドで、ポートの種類を選択します。使用可能であれば、[USB] ポートを使用することをお勧めします。USB を使用してプリンタを仮想マシンに接続すると、LPT 経由で接続するよりもデータ転送レートが高速になります。

注意:

1.1 つの仮想マシンに、最大で 6 台の USB プリンタ、および最大で 3 台の LPT プリンタを接続できます。

2.USB プリンタを接続できるのは、仮想マシンに USB コントローラがある場合のみです。ない場合は、簡単に追加できます。

[ソース] フィールドで、このプリンタ ポートをエミュレートするソース デバイスを指定します。プリンタ ポートは、次のいずれかのデバイスでエミュレートできます。

  • プリンタ: Mac に接続したプリンタを仮想マシンで使用できます。[ソース] フィールドをクリックして、一覧から適切なプリンタを選択します。

    仮想マシンでのプリンタの設定方法の詳細については、「Windows からの印刷」を参照してください。

  • 実プリンタ ポート:Mac に物理プリンタ ポートがある場合には、それを仮想マシンに接続できます。[ソース] フィールドをクリックして、一覧から物理ポート名を選択します。
  • 出力ファイル:出力ファイルを使用して、仮想マシンのプリンタ ポートをエミュレートできます。[ソース] フィールドをクリックして一覧から出力ファイルを選択するか、[出力ファイルの選択] をクリックして Mac 内の適切な出力ファイルへのパスを指定します。

仮想マシン構成を未承認の変更から保護する場合、ウィンドウ下部の [カギ] アイコン [カギ] アイコンをクリックします。次に仮想マシン構成のいずれかのペインで設定を変更する場合は、管理者のパスワードを要求されます。