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Parallels Remote Application Server Console

Parallels Remote Application Server の基本機能の 1 つは、シームレスなアプリケーションをユーザーに個別に公開できることです。つまり、ユーザーには、ターミナルサービスのデスクトップ全体ではなく、アクセス権が与えられたアプリケーションのみが表示されます。

Parallels Remote Application Server は Parallels Remote Application Server Console で管理します。このコンソールを使用して、アプリケーションまたはデスクトップの公開、VDI ホストのターミナルサーバーのファームへの追加、Parallels Remote Application Server の構成および他の構成変更のバックアップを行います。

Parallels Remote Application Server Console のレイアウト

_RAS_Console_Layout.bmp

RAS Console は、次の各セクションで構成されています。

Red-1.png

このセクションにはカテゴリーがリスト表示されます。カテゴリーを選択すると、そのカテゴリーに関連する要素が右側のペインに表示されます。

Red-2.png

このセクションは、 [ファーム] カテゴリーと [公開] カテゴリーの場合のみ利用できるようになります。ナビゲーションツリーでは、選択したカテゴリーに関連するオブジェクトを参照できます。

Red-3.png

このセクションには、ファーム内のサーバー、公開済みのアプリケーションのプロパティなど、選択したオブジェクトまたはカテゴリーのプロパティが表示されます。

Red-4.png

この情報バーには現在ログインしているサイトと、接続に使用しているユーザーアカウントが表示されます。中央には赤字で”新しい設定を確定するには [適用] を押します”というメッセージが表示されています。このメッセージは、1 つ以上のオブジェクトまたはアイテムを変更したが、変更内容を Parallels Remote Application Server で確定していない場合に表示されます。画面下部の [適用] ボタンをクリックすると変更内容が確定されます。現在保留中の変更がない場合、このメッセージは表示されません。

Red-5.png

最新のコンソール通知があれば、それが画面下部の情報バーに表示されます。