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リモート PC の追加

サポートされているバージョンの Windows を実行しているリモート PC からも、デスクトップとアプリケーションを公開できます。リモート PC として、スタンドアロンコンピューターとして扱われる物理マシンや仮想マシンを使用できますが、通常は物理コンピューターを使用します。ネットワーク上に仮想マシンがある場合は、「 VDI ホスト 」の章 で説明するように、仮想マシンを VDI インフラストラクチャの一部として使用するとよいでしょう。ただし、バーチャルゲストのクローンを必要としない場合や、エンドユーザーがカスタマイズのための完全な管理者権限を要求する場合は、仮想マシンをリモート PC として使用できます。ユーザーがどのように使用するかを決めることができます。

次の手順に従って、リモート PC をファームに追加します。

  1. RAS Console で、 [ファーム] カテゴリーを選択して、ナビゲーションツリーの [リモート PC] ノードをクリックします。
  2. [タスク] ドロップダウンメニューで [追加] をクリックして、セットアップウィザードを起動します。
  3. リモート PC の IP アドレスまたは FQDN を指定します。[MAC アドレス取得] ボタンをクリックして、PC の MAC アドレスを取得します。
  4. [次へ] をクリックします。
  5. この手順で、Parallels Remote Application Server は RAS PC Agent が指定された PC にインストールされているかどうかを確認します。インストールされていない場合は、 [インストール] をクリックして、PC にエージェントをプッシュインストールします。RAS PC Agent のプッシュインストールに失敗したら(SMB 共有を利用できない、ファイアウォールルールによりインストールを実行できないなど)、この後の「 手動による RAS PC Agent のインストール 」セクションを参照してください。
  6. [追加] をクリックして、リモート PC を Parallels Remote Application Server のサーバーファームに追加します。