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Windows デバイスグループ

Windows デバイスグループを使用すると、管理された Windows デバイスをグループ化し、それらをまとめて管理できます。Windows デバイスが管理対象になると、そのデバイスはデフォルトグループから設定を自動的に継承します。

注意: グループから継承された設定を上書きするようにグループ内の特定のデバイスを構成できます。

Windows デバイス グループの構成

Windows デバイスグループを構成するには、次の操作を実行します。

  1. [クライアントマネージャー] カテゴリーの [Windows デバイスグループ] タブに移動し、 [タスク] > [追加] をクリックします。
  2. [メイン] タブページで、[グループ名] と [説明](オプション)を指定します。
  3. [OS 設定] タブページで、次の操作を実行します。
    • このグループデバイスのインターフェイスを制限するには、 [デスクトップを置換] オプションを選択します。デバイスをユーザーモードから管理者モードに切り替える際に必要となる [管理者モードパスワード] を指定します。
    • 受信ポートを追加するには、 [ファイアウォールを有効にする] オプションを選択します。 [タスク] > [追加] をクリックして、受信ポートを追加します。
  4. Windows デバイスユーザーのデスクトップをリモートで制御する前にそのユーザーにプロンプトを表示するために、 [シャドーイング] タブで [承認要請] オプションを選択します。有効にした場合、ユーザーは接続を拒否することができます。

グループへの Windows デバイスの追加

Windows デバイスをグループへ追加するには、次の操作を実行します。

  1. [クライアントマネージャー] / [デバイス] タブページに移動します。
  2. 管理対象の Windows デバイスを右クリックし、コンテキストメニューで [プロパティ] をクリックします。
  3. [メイン] タブページで、 [グループのメンバー] ドロップダウンリストをクリックして、グループを選択します。
  4. [OK] をクリックします。

これで、管理者は、デバイスのグループに対して、電源オン、電源オフ、再起動、ログオフなど、電源制御の各操作を実行できます。