シリアルポート[シリアルポート] ペインで、仮想マシンのシリアルポート設定を構成できます。 これらのデバイス設定を編集するには、次の操作を実行します。
注: このデバイスがない場合は、[仮想マシン構成] に追加できます。デバイスを追加する方法の詳細については、「デバイスの追加と削除」を参照してください。 シリアルポートを使用して、次の接続を確立できます。
仮想マシンをホストコンピューターのデバイスに接続する場合は、実ポートでエミュレートされるシリアルポートを作成する必要があります。[ソース] の一覧には、接続に使用できる、ホストコンピューター上のデバイスが含まれています。仮想マシンで使用されている接続済みデバイスは、ホストコンピューターでは使用できません。このデバイスをホストコンピューターで使用できるようにするには、先にそのデバイスを仮想マシンから切断する必要があります。これを行うには、Mac メニューバーの [デバイス] メニューを選択します。 2 つの仮想マシンを相互に接続する場合は、ソケットでエミュレートされるシリアルポートを各仮想マシンに作成する必要があります。シリアルポートの名前は同じにする必要があります。シリアルポート経由の仮想マシン間の接続は、双方向通信となります。これは、ポートの作成時に設定したソケットの動作モードを後から [シリアルポート] ペインで変更できるということです。 仮想マシンのパフォーマンスアクティビティをログに記録したり、仮想マシンのデータを記録したりして、この情報を後で使用する必要がある場合は、仮想マシンのシリアルポートを物理コンピューター上の出力ファイルに接続できます。このファイルを調査することによって、必要なときにいつでも仮想マシンのアクティビティ履歴を表示および分析できます。 新しいシリアルポートを仮想マシンに追加するには、ハードウェア追加アシスタントを使用します。シリアルポートの追加手順については、「デバイスの追加と削除」を参照してください。 注: シリアルポートは、仮想マシンに 4 つまで接続できます。 [ソース] フィールドでは、このシリアルポートをエミュレートするソースデバイスを指定します。シリアルポートは、次のデバイスでエミュレートできます。
仮想マシン構成を未承認の変更から保護する場合、ウィンドウ下部の |
||
|