CD/DVD-ROM

仮想マシンの CD/DVD ドライブの設定を構成するには、[CD/DVD] 設定を使用します。仮想 CD/DVD ドライブは、物理 CD/DVD ドライブまたは CD/DVD イメージに接続できます。

注: 仮想マシンには、最大 4 台の IDE デバイス(ハードディスクまたは CD/DVD ドライブ)、6 台の SATA デバイス、15 台の SCSI デバイスを接続できます。各デバイスは、[仮想マシン構成] ダイアログボックスに個別に一覧表示され、それぞれに番号が付けられています。

これらのデバイス設定を編集するには、次の操作を実行します。

  1. メニューバーの Parallels アイコンをクリックし、 [構成] を選択します。または、Parallels Desktop のメニューバーが画面上部にある場合は、[仮想マシン] > [構成] を選択します。
  2. [仮想マシン構成] ダイアログボックスで [ハードウェア] をクリックし、サイドバーでデバイス名を選択します。

注: このデバイスがない場合は、[仮想マシン構成] に追加できます。デバイスを追加する方法の詳細については、「デバイスの追加と削除」を参照してください。

VM_Configuration_DVD

仮想 CD/DVD ドライブをエミュレートするには、物理コンピューターのいずれかの実 CD/DVD ドライブまたは CD/DVD イメージファイルを仮想マシンに接続します。

注: Parallels 仮想マシンは、ISO と DMG のイメージファイルをサポートします。また、CUE および CCD のイメージファイルをサポートする場合もあります。

[ソース] フィールドには、仮想マシン CD/DVD ドライブをエミュレートするソースデバイスまたはイメージファイルを指定します。ソースデバイスは変更できます。

  • 実 CD/DVD ドライブを仮想マシンの CD/DVD ドライブとして使用するには、[ソース] フィールドをクリックして、一覧から実デバイス名を選択します。
  • イメージファイルを仮想マシンの CD/DVD ドライブとして使用するには、[ソース] フィールドをクリックして、一覧からイメージファイルを選択するか、[イメージファイルの選択] をクリックして Mac 上のイメージファイルへのパスを指定します。

[場所] フィールドでは、デバイスを接続するインターフェイスの種類を指定できます。

  • IDE: このインターフェイスの種類を使用すると、最大 4 台の仮想デバイス(ハードディスクまたは CD/DVD ドライブ)を接続できます。
  • SATA: このインターフェイスの種類を使用すると、最大 6 台の仮想デバイス(ハードディスクまたは CD/DVD ドライブ)を接続できます。

仮想マシン構成を未承認の変更から保護する場合、ウィンドウ下部の [カギ] アイコン [カギ] アイコンをクリックします。次に仮想マシン構成のいずれかのペインで設定を変更する場合は、管理者のパスワードを要求されます。